本(14歳からの・・・)
・恥かしいことながら、この年になって今さら、こんな本(経済の
超入門書)読んでます。 年末年始のリーディングは次の3冊。
■(45分でわかる!)「14歳からの世界金融危機。」
(サブプライムからオバマ大統領就任まで。)
・「ウェブサイトでオバマが、『これからみんなで力を
合わせていけば景気がよくなりますよ』と国民を鼓
舞したのです。どうですか、ルーズベルト大統領と
そっくりですね。」(74頁)
・著者:池上彰(NHK週刊こどもニュース元お父さん)、
発行所:マガジンハウス、2009年2月、税込800円。
・同じ著者に「14歳からの世界恐慌入門。」(1929年
を知れば2009年が見え・・、800円)、内容ほぼ同じ。
・よかったメーター:■■▲□□
■「経済ってそういうことだったのか会議」
・「価値を生み出している人を罰するつもりがないの
であれば税に差をつけないほうがいい」(93頁)
・「リスクを取らないとリターンは上がらない。それが
成熟したマーケットだ」(311頁)
・「失業をなくす、それが政府の最終的な目的なの
です。」(328頁)
・著者:佐藤雅彦、竹中平蔵、発行所:日本経済新
聞出版社、2002年9月、(文庫版)税込630円。
・よかったメーター:■■■□□
■「経済ニュースの裏を読め!」(先行き不透明な
時代に、押さえておきたい56の知識)
・「日本政府がお金を借りている相手は日本国民。
政府の借金を減らす唯一の方法は、経済成長率
を高め、好景気にすること。」(61頁)
・「貿易黒字対GDP比率が高いことが貿易立国を
意味するのであれば、日本は該当しません。数値
的にみれば、日本はむしろ内需立国・・」(63頁)
・著者:三橋貴明、2009年12月、発行所:TAC、
1,470円。
・よかったメーター:■■■▲□