いぐいぐブログ-2

旧ブログ(2008年10月1日~2016年1月1日)

本(14歳からの・・・)

・恥かしいことながら、この年になって今さら、こんな本(経済の
 超入門書)読んでます。 年末年始のリーディングは次の3冊。

■(45分でわかる!)「14歳からの世界金融危機。
 (サブプライムからオバマ大統領就任まで。)
・「ウェブサイトでオバマが、『これからみんなで力を
 合わせていけば景気がよくなりますよ』と国民を鼓
 舞したのです。どうですか、ルーズベルト大統領と
 そっくりですね。」(74頁)
・著者:池上彰(NHK週刊こどもニュース元お父さん)、
 発行所:マガジンハウス、2009年2月、税込800円。
・同じ著者に「14歳からの世界恐慌入門。」(1929年
 を知れば2009年が見え・・、800円)、内容ほぼ同じ。
・よかったメーター:■■▲□□




■「経済ってそういうことだったのか会議」
・「価値を生み出している人を罰するつもりがないの
 であれば税に差をつけないほうがいい」(93頁)
・「リスクを取らないとリターンは上がらない。それが
 成熟したマーケットだ」(311頁)
・「失業をなくす、それが政府の最終的な目的なの
 です。」(328頁)
・著者:佐藤雅彦竹中平蔵、発行所:日本経済新
 聞出版社、2002年9月、(文庫版)税込630円。
・よかったメーター:■■■□□





■「経済ニュースの裏を読め!」(先行き不透明な
 時代に、押さえておきたい56の知識)
・「日本政府がお金を借りている相手は日本国民。
 政府の借金を減らす唯一の方法は、経済成長率
 を高め、好景気にすること。」(61頁)
・「貿易黒字対GDP比率が高いことが貿易立国を
 意味するのであれば、日本は該当しません。数値
 的にみれば、日本はむしろ内需立国・・」(63頁)
・著者:三橋貴明、2009年12月、発行所:TAC、
 1,470円。 
・よかったメーター:■■■▲□