・堤中納言物語(角川ソフィア文庫、ビギナーズ・クラシックス)、740円。
・「隈(くま)なき月に、ところどころ
の花の木どもも、ひとつにまが
ひぬべく霞(かす)みたり。」
(第一話 花桜折る中将、14頁)
・「鳥毛虫(かはむし)の、心深き
さましたるこそ心にくけれ。」
(第三話 虫めづる姫君、58頁)
・「その姫君たちの、うちとけ給ひ
たらむ、格子のはざまなどにて、
見せ給え」
(第六話 貝合せ、143頁)
・2〜3月、あまり本読んでません。
しげぞうさんとの(読書量の)
距離は開くばかり。
・よかったメーター:■▲□□□