いぐいぐブログ-2

旧ブログ(2008年10月1日~2016年1月1日)

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

・4月15日第1刷発行、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」、
 村上 春樹、文芸春秋、1,785円。

・「最後にもうひとつ質問がある。 レクサスって、
 いったいどういう意味なんだ?」176頁。
・「世の中にはときどき、何をやらせても
 有能そうに見える中年の女性がいるが、
 彼女もその一人だった。」179頁。
・「しかしいずれにせよ後戻りはできない。
 封を切ってしまった商品の交換はできない。
 これでやっていくしかない」203頁。


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