戦争責任と追悼
・2006年11月発行、「戦争責任と追悼」、朝日新聞取材班、〃出版、生駒市立図書館。
・「私あれ(A級戦犯合祀)以来、参拝していない。それが
私の心だ」(昭和天皇)43頁。
・「(極東裁判が)勝者により敗者への報復を含めた催し物
だったことは自明だが、しかしなお、我々はあの戦争の
責任者の存在について、あの裁判の正当性を非難する
ことだけですむのだろうか」(石原慎太郎)44頁。
・「自分が一人引受けて退位でもして納める訳には行か
ないだらうか」(昭和天皇)120頁。
・「日本国の臣民が、陛下の御意志に反してあれこれする
ことはあり得ません」(東条英機)123頁。
・「天皇の戦争責任が退位という形で示されなかったこと
は、天皇制にとっても不幸であった。」(石原慎太郎)137頁。
・よかったメーター:■■□□